海外で就職してみたい、暮らしてみたいという人は非常に多いです。けれども実際に現地で仕事をするのであれば注意しなければならない点がいくつかあります。公的な手続きの面だけでなく、環境や異文化などに慣れるようにしなければなりません。

★ 労働ビザを必ず取る

就労ビザがきちんと取れていなかったために、せっかく海外で就職しても仕事を失ってしまうということがあります。一般的には「労働ビザ」と呼ばれていますが、国によって様々な呼び方があるので必ず取得するようにしましょう。

労働ビザ取得のためにはいくつかの条件を満たしていなければならりません。例えばアメリカの場合は特定の分野における4年制大学卒以上の学位か、それと同等の実務経験(12年以上)が必要になってきます。こちらも国によって異なるので条件に満たしているかどうかをチェックしましょう。

★ 出発前に公的手続きを忘れずに

日本を1年以上離れる場合は、海外転出届けを出さなければなりません。けれども中には海外で働くにあたっての諸々の手続きの中でこのことを忘れてしまう人もいます。

海外転出届けを出して住民票を抜いておけば住民税、国民健康保険、国民年金の支払いが免除されます。忘れてしまった場合支払い義務が継続されてしまいあます。代理人申請も可能ですが、とても手間がかかってしまうので、海外に行く前に手続きを済ませておいた方がいいでしょう。

★ 見落としがちな運転免許

運転免許日本とのやりとりにおいて運転免許証は身分証明書として重要な役割を果たします。海外に行ったとしても日本とのつながりが消えてしまうわけではないので、運転免許の更新はしておきましょう。

免許証の期限が切れていると、日本とのやりとりがスムーズにできないことがあります。免許証の更新は海外ではできません。渡航前に免許証の有効期限を調べておきましょう。

★ 国民性の違いにイライラする

日本人は海外では真面目で時間に厳しいと思われています。それは誇るべき国民性かもしれませんが、海外に行くと通用しないことは多々あります。

海外に就職した多くの人が時間感覚の差に驚かされます。朝の遅刻や納期などのゆるさなどにイライラさせられる日本人は非常に多いようです。また、メールの返信も日本よりも遅いと感じるかもしれません。

海外に独特なゆるさに慣れない人は仕事を長く続けるのも難しいかもしれません。

★ 現地の環境に馴染めないこともある

憧れて行った海外の土地でも、どうしても馴染めないということはよくあることです。言語だけでなく、食生活や生活様式の違いに慣れず、海外での就職を挫折する日本人は非常に多いです。

また、大気汚染などの現地独特な気候や環境に体が合わないという人もいます。体調を崩し、仕事どころではなくなり帰国せざるをえないという人も海外に就職した人の中には少なくありません。

★ 日本とは異なる待遇

待遇は日本とは異なります。日本では新人に仕事を教えるという考え方や制度がしっかりと根付いていますが、海外ではそれがないということが非常に多いです。その点が給料などの差にもはっきりと出てきます。

自分から積極的に仕事を学ぼうとし、行動していかなければなりません。また、いざという時のためにお金の管理を徹底的に行うようにしましょう。

海外で就職したいのであれば、公的な手続きはきちんと済ませておきましょう。また国民性や環境、待遇の違いに慣れる必要があります。憧れの海外での暮らしを楽しむためにも、準備をして覚悟を決めましょう。

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